英語を練習するときにいつも気をつけてほしいことだ。ようするに「英語と日本語の音の違い」のまとめと、あともう一つだよ。
まずは、まとめのほう。3つだけだ。
- 息の流れは止めないで。肺から空気をズーッと出し続けるんだ。
- 強く発音する音は長くはっきりと、同じ間隔で現れるようなリズムで話そう。当然だけど、あいだに現れる弱く発音する音は短くいい加減にしてサボらないと、ついていけなくなるよ。
- 声の高さは変えないで。できるだけ同じ音程でフラットに話そう。
そして、もう一つは「英語っぽく聞こえるように練習をしよう。」
カタカナもたくさん使って発音を表していくけれども、それは音声を表すためにキミたちと共有できるツールがカタカナだから使っているだけなんだ。英語は日本語とは違うから英語を日本語で表すのはほんとうは無理だ。カタカナで書いているものをカタカナで発音しちゃうと英語にならなよ。カタカナは「こうしてみたら?」というツールなので、それを使って英語っぽく聞こえるように練習をしてほしい。