/hə ˈraɪtɪŋ bɪˈkeɪm ˈpɑpjʊlə n ʃɪ wəz eɪbl tə ˈseɪv ɪnəf ˈmʌnɪ tə ˈtrævl/
ハライテンベケエムパピュランチェワゼイブルトゥセイヴェナフマネトゥチャ(ラ)ヴル
popular (/ˈpɑpjʊlə/)
/ɑ/ の発音に気をつけよう。
スペルは o だし日本語では「ポピュラー」だけど、father (/fɑðə/) とおなじ音だ。「ア」だよ。popular は「パピュラ」だ。
スペルが o で日本語に取り入れられたときにオ段になってしまったけど、実は英語の発音では /ɑ/ というのは意外と多い。
box (/bɑks/) は「ボックス」ではなくて「バクス」、dog (/dɑg/) は「ドッグ」ではなくて「ダグ」、pot (/pɑt/) は 「ポット」ではなくて「パト」だ。
travel (/trævl/)
/tr/ は /t/ と /r/ の2つの子音がつながったものではない。/tʃ/ と同じ仲間の「破擦音」で、/tr/ で一つの子音だ。
舌が上顎に付く位置は日本語の「チャチュチョ」より少し後ろにして「チャヴル」と言う感じだ。「トゥラヴェル」というのではなくて、/r/ っぽい音が気持ちで聞こえるだけで十分なんだ。
母音は純粋な「ア」ではなくて「ア」と「エ」の間の音にするんだよ。
and she was able to
強勢があるは ˈwriting、beˈcame、ˈpopular、ˈsave、ˈmoney、ˈtravel だ。
Her writing | became | popular | and she was able to save | enough money | to travel. |
ハライテン | ベケエム | パピュラ | ンチェワゼイブルトゥセイ | ヴェナフマネ | トゥチャ(ラ)ヴル |
彼女の記事 | 出た | 人気が | なので貯めることができた | 十分なお金を | 旅行するための |
それぞれの塊を同じ長さで読もうとすると and she was able to のところをとくに速く、弱く、いい加減に読まなければならない。
and はもう /n/ だけにしちゃおう。舌を歯茎に付けて「ン」というだけ、あとは全部つなげて「ンチェワゼイブルトゥ」がひとつの単語だというくらいのかんじで読む練習をしよう。be able to はよく出てくるし、現にこれで「できる」なのであって3つの単語に分けて考えるなんてないだろ?